沖縄県議会議員 たまき武光 議会報告ブログ

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活動

デニー知事「われわれの未来を埋め立てようとしている」

 辺野古新基地建設で国の代執行をめぐる訴訟の口頭弁論が行われた30日、福岡高裁那覇支部の門前では、口頭弁論に臨む玉城デニー知事を激励する集会が開かれ、新基地建設に反対する多数の住民が詰めかけました。

 集会でデニー知事は、対話による解決を拒み県の権限を奪おうとしている国の姿勢に対して、「われわれの未来を埋め立てようとしている」と批判。その上で、「私たちはいばらの道を堂々と踏みしめて、未来のために道筋をつくらなければならない。ぜひ一緒にがんばっていこう」と訴え、大きな拍手に送られて法廷に入りました。

 口頭弁論に出廷したデニー知事は意見陳述で、県として新基地建設問題を解決するための対話を求めてきたにもかかわらず、国が拒否し続けてきたとして、対話をせずに代執行をするのは認められないことなどを強調。裁判所に対し、「双方の対話によって解決の道を探ることこそが最善の方法であることを、県民の多くの民意に即した判断として示していただけるものと期待している」と訴えました。

 訴訟の主な争点として県側は、(1)法令に違反するかどうか(2)その他の方法による是正は困難なのか(3)著しく公益を損なうことが明らかかどうか―を提起。国側は弁論で、可及的速やかに代執行の請求を認めるべきだと主張しました。

 弁論後、県庁内で記者団の取材に応じたデニー知事は、即日結審となったものの、判決期日が示されなかったことにふれ、「裁判所もしっかり判決の内容について精査しようという考えなのではないか」と述べました。

 またデニー知事は、今回の代執行訴訟について、国と地方が対等平等であることを保障するため、2000年以降に地方分権改革が行われてから初の司法判断であり、「大きな判断が示されるのではないか」との見方を示しました。

 他方、仮に代執行で設計変更申請が承認されても、「(軟弱地盤の改良は)難工事が続く。環境に対する著しい変化が生じ、事前の想定の評価を超えた状態になれば、われわれとしても何らかの対応をせざるをえなくなるだろう。まったく見通せない工事になることは十分予想できる」との見方を示しました。


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プロフィール
たまき武光
たまき武光
●1949(昭和24)年4月、八重瀬町(旧具志頭村)字港川で生まれる
●具志頭小学校、具志頭中学校、糸満高校、沖縄国際大学2部文学部社会学科卒業
●1994(平成6)年9月、具志頭村議に初当選
●港川漁業協同組合長(2001年~2008年)
●沖縄県漁業協同組合連合会理事
●南部水道企業団議会議長
●具志頭村、八重瀬町議会議員(6期22年)などを歴任

現在
●沖縄県議会議員(島尻・南城市区)2期目
●経済労働委員会、子どもの未来応援特別委員会へ所属
●日本共産党県議団副団長
●港川漁業協同組合長
●家族:義父、妻、1男

事務所:八重瀬町字東風平11番地
無料生活相談所: 南風原町字照屋305-1番地コーポ大照1-B
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