はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
　沖縄県議選（6月7日告示・16日投票）に向け、決起集会を18日に南風原町で開催しました。

　集会には玉城デニー知事と、あかみね政賢衆院議員が激励に駆けつけたほか、「がまふやー」の具志堅隆松さん、女性や青年、酪農家、業者ら各分野の代表が応援演説し、熱い期待が寄せられました。

　私は「いろんな現場に行き、その声を県議会で取り上げてきた」と述べ、引き続き第一次産業の振興などに取り組む決意を表明。「みんなで声を上げれば政治は変えられる」と述べ、党の現有7議席確保へ支援を呼びかけました。

　デニー知事は、議会で自身を支える与党が多数を確保しているからこそ、中学生までの医療費窓口無料化をはじめ、日本共産党の提案を予算化し実現できたと指摘。自公など野党の過半数を許せば、平和構築に取り組む県の地域外交の予算も削られてしまうとして、与党候補勝利に向け「私も全身全霊で頑張っていきたい」と語りました。

　自公政治のもとで物価高騰、消費税増税、非正規雇用の増大などで県民は悲鳴をあげています。また、自公政治の軍備増強によって、沖縄が再び戦場にされるのではと不安が高まっています。
　今度の選挙は、県民のくらしと平和を守るためにも、かつてなく大事な選挙です。自民党の裏金事件、金権腐敗政治に県民の怒りが噴出し、辺野古新基地建設の代執行に「民意を無視する政治に未来はない」と厳しい批判が寄せられています。オスプレイの飛行再開など、アメリカ言いなり政治は我慢の限界です。自公政治への怒りが高まるなかでの沖縄県議選。日本共産党は7 人（現6、新1）を擁立し、全員勝利、オール沖縄の前進で、自公政治を終わらせる流れを沖縄からつくるために全力をつくします。

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