沖縄県の玉城デニー知事は24日、県庁で会見し、学校給食費の無償化を来年4月から段階的に実施すると表明しました。県民運動と日本共産党県議団が求め続けてきた願いがみのることになります。

　全国では、青森県が今年度から小中学校の完全無償化を実施。来年から東京都と和歌山県が、小中学校の半額補助で市区町村の無償化を支援と表明。沖縄県の表明は、ニュースで取り上げられ全国的に注目されています。

　日本農業新聞が1月に実施した都道府県、政令都市、県庁所在地など121自治体のアンケートでは、学校の給食費無償化に「賛成」は7割、賛成自治体の93%は、「国の責任でやるべき」と回答しています。

　政府は、子育て支援で国民には増税、学校給食費無償化は拒否です。子どもの医療費無料化は、全国で無料化年齢の引き上げが進んでいますが、政府は医療費無料を拒否、それどころか医療費無料化の自治体の交付金を削減するペナルティーまで課してきました。「異次元の子育て支援」とは真逆なのは明らかです。

　県議選で、デニー県政の転覆を狙う自民、公明の多数を許せば、学校給食無償化も、医療費窓口無料化や小中学校の全学年での少人数学級の実施、所得の少ない世帯の中高生のバス通学無料化など、国が全くやろうとしない、これらのデニー県政の全国的にも優れた積極的な子育て支援策が前に進められなくなります。

　デニー県政をさらに前進させる日本共産党のたまき武光の勝利で、沖縄から自公政権に厳しい審判を突きつけましょう。

公式LINE　https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=tamaki_takemitu
YouTube　https://www.youtube.com/@tamaki_takemitu
X（旧Twitter）　https://x.com/tamaki_takemitu
Instagram　https://www.instagram.com/tamaki_takemitu/
Facebook　https://www.facebook.com/tamakitakemitu