沖縄県議会議員 たまき武光 議会報告ブログ

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活動

港川漁港 セーイカ(ソデイカ)の水揚げ

 はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
 県内各地で解禁(令和4年12月1日~令和5年5月31日)となっているセーイカ約400本の水揚げがありました。

 沖縄のソデイカ漁業は、平成元年に久米島漁業協同組合が樽流しの漁法(立延縄の一種)を兵庫県但馬より導入してから本格的に始まりました。導入後は県内の各地に急速に広がり、現在では主に旗流し漁法で漁獲され、漁船漁業のなかでも主要な漁業を担っています。

 漁期に関しては、沖縄海区漁業調整委員会で協議を行い決定されています。秋から初夏にかけて、長く漁獲されています。中でも盛漁期は2~3月ですが、沖縄には「2月の風回り(ニンガチカジマーイ)」という言葉があるように、旧暦2月は風が強く海が荒れる時期。大変な時期ですが、漁獲量は約2,000tと全国トップを誇っています。
 漁獲量の最も多い糸満漁協がある糸満市は平成27年11月20日より、与那原西原町漁協がある与那原町と西原町は平成29年1月10日にソデイカの拠点産地として認定されています。

 沖縄では「セーイカ」と呼ばれるソデイカ。最初にソデイカ漁業が始まった久米島で、「セー(エビ)」に似た味がすることからこの名がついたと言われています。寿命は1年程度の、外套長1m、体重は20kgにも達する大型のイカで、全世界に一属一種の貴重な生物です。沖縄南方の海域で生まれ、黒潮に乗って日本海側にまで旅をするものもいます。昼間は水深400~600mの深海で過ごしますが、夜間は餌を追って海面付近にまで浮上。通常2個体ずつで遊泳するという変わった習性を持ちます。

 個性あふれるソデイカですが、味は大きな体に反して、繊細な柔らかさとデリケートな味わいが特長。調理しやすく味わい方はさまざまで、通常刺身や寿司ネタとしてよく食べられますが、最近はソーセージやチキアギ(沖縄の揚げかまぼこ)などの加工品も開発されています。

 ソデイカに含まれるタウリンの量は、他の魚介類とくらべて2~3倍にも及びます。タウリンは、タンパク質を構成するアミノ酸の一種で、疲労回復や血圧・血中コレステロールの低下、成人病の予防、肝機能の強化などさまざまな働きがある栄養素です。ソデイカは栄養価が高く消化も良いため、子どもからお年寄りまで安心しておいしく食べられる低カロリーな健康食品。沖縄の海の幸、ソデイカを一度お召し上がりください。

港川漁港 セーイカ(ソデイカ)の水揚げ



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プロフィール
たまき武光
たまき武光
●1949(昭和24)年4月、八重瀬町(旧具志頭村)字港川で生まれる
●具志頭小学校、具志頭中学校、糸満高校、沖縄国際大学2部文学部社会学科卒業
●1994(平成6)年9月、具志頭村議に初当選
●港川漁業協同組合長(2001年~2008年)
●沖縄県漁業協同組合連合会理事
●南部水道企業団議会議長
●具志頭村、八重瀬町議会議員(6期22年)などを歴任

現在
●沖縄県議会議員(島尻・南城市区)2期目
●経済労働委員会、子どもの未来応援特別委員会へ所属
●日本共産党県議団副団長
●港川漁業協同組合長
●家族:義父、妻、1男

事務所:八重瀬町字東風平11番地
無料生活相談所: 南風原町字照屋305-1番地コーポ大照1-B
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