沖縄県議会議員 たまき武光 議会報告ブログ

「流した汗がむくわれる世の中を築く」をモットーに

選挙

【那覇市長選挙2022】オール沖縄・オナガ雄治 第一声と出発式(動画)

 はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
 任期満了に伴う那覇市長選挙が16日告示されました。翁長雄志前知事の遺志を継ぎ辺野古新基地建設反対を訴え、誰一人取り残さない優しい社会をつくる玉城デニー知事と力を合わせて、子育て日本一をつくるオナガ雄治候補は安里の栄町市場で第一声(https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-10-17/2022101703_01_0.html)を上げ、夕方に泉崎の県庁前県民広場で出発式が開かれました。オナガ候補が県庁東側の下り坂道を走りながら登場すると、黄緑のハチマキを巻いて結集した支持者らは大きな拍手やパーランクーの音で出迎えました。

 オナガ候補は民意を無視して新基地建設を強行し、沖縄振興予算の減額でデニー県政に圧力をかける政府に対し、「オール沖縄に集結している多くの市民・県民と共に歩んでいく。このたたかいに勝ち、民衆の力は権力に勝るということを証明しよう」と力を込めました。

 自身が掲げる給付型奨学金の拡充について、相手候補が予算を理由に後ろ向きの姿勢を示していることに、「子どもたちに予算を充てることがどれほど重要かを分かる候補か、分からない候補かは大きな分かれ道だ」と指摘。「子どもたちを大切にする、次世代を守っていくという大きな政治姿勢、政治信念を提示させていただきたい」と強調しました。

 さらに市政の実績は市民と協働でつくっていくとし、「私はみなさんの声を全て受け止め、必ず形にしていく。一緒に那覇の明日を切り開こう」と呼びかけました。

 玉城デニー知事は「一人ひとりが、勝たないといけない気持ちを強くしてください。勝つことはあきらめないことです。オナガ雄治が市民のための政策を実現していく。そのために一人ひとりの大きな力が必要です」と訴えました。

 新基地建設を強行する自公政権に推された知念覚候補の陣営は、那覇新都心の後援会事務所前で、自公が表に出ない「出発式」と、自公中心の「出陣式」を別々に開きました。

 「出発式」には、翁長前知事の遺志に反し知念氏を支持する城間幹子市長が参加。マイクを握って支援を表明したほか「出陣式」で自公は国会議員、地方議員らを那覇に集中する「全県選挙」で市政を奪取すると気勢を上げ、期日前投票の促進徹底を強調しました。

 市長選と同時に行われる那覇市議補選には、「オール沖縄」のナガヤマ盛太郎氏が立候補しました。



【那覇市長選挙2022】オール沖縄・オナガ雄治 第一声と出発式(動画)


【那覇市長選挙2022】オール沖縄・オナガ雄治 第一声と出発式(動画)


友だち追加


同じカテゴリー(選挙)の記事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
たまき武光
たまき武光
●1949(昭和24)年4月、八重瀬町(旧具志頭村)字港川で生まれる
●具志頭小学校、具志頭中学校、糸満高校、沖縄国際大学2部文学部社会学科卒業
●1994(平成6)年9月、具志頭村議に初当選
●港川漁業協同組合長(2001年~2008年)
●沖縄県漁業協同組合連合会理事
●南部水道企業団議会議長
●具志頭村、八重瀬町議会議員(6期22年)などを歴任

現在
●沖縄県議会議員(島尻・南城市区)2期目
●経済労働委員会、子どもの未来応援特別委員会へ所属
●日本共産党県議団副団長
●港川漁業協同組合長
●家族:義父、妻、1男

事務所:八重瀬町字東風平11番地
無料生活相談所: 南風原町字照屋305-1番地コーポ大照1-B
てぃーだイチオシ
カテゴリー
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
QRコード
QRCODE
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31