俳優・作家の岸惠子さんがしんぶん赤旗に登場

たまき武光

2022年06月05日 12:00

 はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
 6月5日号のしんぶん赤旗日曜版の紙面をご紹介します。
 しんぶん赤旗は真実をとどけるメディアです。ぜひ一度、ご購読ください。下記のURLから簡単にお申込みいただけます。
 1部のみ購入もできます。お近くの日本共産党事務所や議員にお尋ねください。

・値上げ止まらない 生活破壊に無策の岸田政権
 物価高騰に国民から悲鳴が上がっています。平和とともに、暮らしがかかった参院選。物価高騰に無策の岸田自公政権と、物価高騰から暮らしを守るために、新自由主義を転換し、「やさしく強い経済」を提案する日本共産党との対決です。

・小説は時代の記録 町医者の4代100年描く連作
 作家で医師の帚木蓬生さんが新作『花散る里の病棟』(新潮社)を出しました。10年かけて完成させた連作短編集です。作品に込めた思いを聞きました。

・実現しよう やさしく強い経済 大門みきし参院議員
 経済論戦の第一人者として国会で、「アベノミクス」や小泉・竹中「構造改革」など、弱肉強食の新自由主義と正面から対決してきた日本共産党の大門みきし参院議員。参院選でも大きな焦点となる急激な物価高騰などについて、福岡明恵さん(日本民主青年同盟大阪府委員)の“直球”質問に、わかりやすく答えました。

・「桜」前夜祭にサントリーが無償提供 酒税変更先送りの“お礼”
 「桜を見る会」前夜祭にサントリーが大量の酒を無償提供し、それを安倍晋三首相が有権者らにふるまっていた―。日曜版(5月29日号)スクープが大反響です。「東京」(同28日付)、「朝日」(同31日付)「毎日」(1日付)や民放各局が日曜版報道の後追いをしました。編集部の取材でさらなる重大疑惑が浮上しました。

・俳優・作家 岸惠子さん
 今年、90歳に。唯一無二の波乱の人生は、大河ドラマを見るかのようです。そのエッセンスを、8月開催のスペシャルトークショー「いまを生きる」で語ります。

・物価高騰から暮らし守る抜本策 「やさしく強い経済」提案 補正予算案への代表質問
 2022年度補正予算(総額2兆7009億円)が自民、公明、国民民主の賛成多数で成立しました(5月31日)。物価高騰に苦しむ国民や中小業社への支援はないにひとしいもの。日本共産党は反対しました。“急激な物価高騰から暮らしを守るために、小手先ではなく抜本対策を”と衆参本会議の代表質問で日本共産党の志位和夫委員長(衆院)と田村智子副委員長(参院)が訴えました。

・予算委質問 衆院 宮本徹議員 最賃アップ世界の流れ 予算委質問 参院 小池晃書記局長
 日本共産党の宮本徹議員は5月27日の衆院予算委員会で、小池晃書記局長は5月31日の参院予算委員会で、深刻な物価高騰から暮らしを守り、経済の好循環をつくる抜本的な提案として消費税減税、最低賃金引き上げなどを示しました。

・消費税減税・インボイス中止 共産党が法案提出
 日本共産党国会議員団は「消費税減税・インボイス中止法案」を参議院に提出しました。(5月30日)

・大阪府・市特別顧問の元首相補佐官 カジノ出資企業と高額契約 背後に菅氏の影響力
 大阪カジノは「成長戦略の目玉」どころか“癒着”の場―。そんな実態が明らかになりました。癒着の中心にいるのは、1月から府・市の特別顧問についた和泉洋人元首相補佐官です。

・泊原発運転差し止め 札幌地裁判決
 北海道内外の住民約1200人が、北海道電力泊原子力発電所(北海道泊村)の運転差し止めなどを求めた訴訟で、札幌地裁は「津波に対する安全性の基準を満たしていない」として、1~3号機すべての運転差し止めを命じる判決を出しました。

・引き下げは意図的 生活保護減額に違法判決 熊本地裁が処分取り消し
 安倍政権が2013年から行った生活保護基準の引き下げは違法―。熊本県の生活保護利用者36人が引き下げ処分の取り消しを求めた裁判で、熊本地裁(中辻雄一朗裁判長)は処分を取り消す判決(5月25日)を出しました。

・科学的な巨大津波予測 徹底的につぶした東電 原子力ムラあげて対策回避
 東京電力福島第1原発の事故(2011年)をめぐり住民らが国と東電に損害賠償などを求めた集団訴訟の上告審で、東電の賠償責任を確定する決定が続いています。国の責任についても、最高裁は近く統一判断を出すとみられます。科学ジャーナリストの添田孝史さんのリポートです。

・小さな体 BIGな挑戦 女子バスケ最高峰の米プロリーグへ
 バスケットボール女子日本代表の町田瑠唯選手が、女子の最高峰リーグWNBAで好スタートを切っています。身長162センチの小さな体で、コートを駆け回ります。リオ五輪日本代表キャプテンだった吉田亜沙美さんにも話を聞きました。

・ぎっくり腰対処法 動けないときの“裏技”体操
 ある日突然、激しい痛みに襲われる“ぎっくり腰”。前かがみでくしゃみをしたりをしたり、重い荷物を持ち上げたりしたことがきっかけとなって発症する急性の腰痛です。東京大学医学部附属病院22世紀医療センターの松平浩特任教授(整形外科医)に、発症直後の対処法について聞きました。


購読の申し込みはこちらから(日刊紙・日曜版)
 https://ssl.akahata.jp/akahata_form.html
電子版
 https://www.akahata-digital.press/






関連記事