はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
日本共産党沖縄県委員会は、来年6月の任期満了に伴う沖縄県議会議員選挙に、
渡久地修(現4:那覇・南部離島区)、
比嘉瑞己(現3:那覇・南部離島区)、
西銘純恵(現4:浦添市区)、
玉城武光(現2:島尻・南城市区)、
瀬長美佐雄(現2:豊見城市区)、
島袋恵祐(現1:沖縄市区)と、勇退する玉城ノブ子とバトンタッチする新人の
上原徳一郎(糸満市区)の7人を第一次県議予定候補として決定しました。
新人の上原徳一郎さんは、1960年4月28日、糸満市生まれ。幸地腹門中。
糸満小学校、糸満中学校、糸満高校、琉大海洋学科卒業。
1984年那覇市役所採用、国民健康保険課、都市モノレール対策室、住宅管理課、市民健康課、企画調整室、行政運営課、平和交流男女参画課、後期高齢者医療広域連合事務局長などを歴任。翁長雄志市長のもとで、基地問題・平和行政担当課長を務めました。
県議選挙は、岸田自公政権による大軍拡・大増税による、平和と県民の暮らし破壊が強まるもとで、沖縄の未来と国のあり方も問われる歴史的な選挙となります。
「沖縄を二度と戦場にさせない」反戦平和をつらぬく政党・議員を選ぶのか、アメリカ言いなりの岸田政権の悪政推進の政党・議員を選ぶのかが問われます。
岸田内閣は安保関連3文書を昨年12月に閣議決定し、敵基地攻撃能力保有、5年間で43兆円の軍事費の投入、宮古・八重山・与那国・うるま市に自衛隊のミサイル配備をすすめるなど、アメリカとともに戦争する国づくりに大暴走しています。
日本共産党県議団は、オール沖縄・玉城デニー県政与党として、辺野古新基地建設ストップのたたかいを県民とともに支え、平和で誇りある豊かな沖縄の実現へ全力を尽くして頑張ってきました。また、子どもの医療費無料化、貧困解消、雇用・コロナ対策など、くらしを守る「命綱」として、県政を発展させるかけがえのない役割を果たしてきました。
党創立以来101年、反戦平和をつらぬいてきたのが日本共産党です。県政では、沖縄を東アジアの平和の架け橋にするためにASEAN関連の会議等の沖縄への誘致を提案。知事が「沖縄を平和の発信拠点とする考え方から、国連関連機関、国際関連機関等について誘致を積極的に検討していきたい」と答えています。
県議選挙では、岸田政権による大軍拡・大増税や9条改憲、戦争する国づくりにノーの審判を下しましょう。日本共産党現有7議席の絶対確保、オール沖縄・玉城デニー県政の与党安定多数獲得のために全力で頑張ります。
日本共産党へのご支援を心からお願い致します。