【豊見城市議選】日本共産党 5氏全員当選
はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
12日投開票の豊見城市議選で定数22に26人が立候補するなか、「岸田文雄自公政権の大軍拡・大増税ストップ」と正面から訴えた日本共産党の瀬長宏、真栄里保、瀬長恒雄、新垣龍治=( 現) と、儀間盛昭市議からバトンタッチする高山美雪(新)の5人全員が当選を果たしました。自公市政与党は、14人から1議席減らし13議席となりました。
市議選挙は、岸田自公政権が「敵基地攻撃能力の保有、5年間で43兆円の大軍拡」で戦争する国づくりをすすめる情勢のもとで、岸田自公政権への怒りの審判を下そうとたたかわれました。
日本共産党は、「沖縄を二度と戦場にさせない」「大軍拡・大増税を許さない」ことを争点に、「平和でも暮らしでも希望が持てる政治を」と子育て支援で3つのゼロ(学校給食費無料化、高校卒業までの医療費無料化、子どもたちからの国保税徴収ゼロ)などの公約をかかげ、幅広い支持を広げました。
瀬長宏市議団幹事長は「軍事費2倍化を止めてほしい、物価高騰から暮らしを守ってほしいとの願いは共産党こそ実現できるという市民の期待が結果に表れた。全国的にも意義ある勝利になった」と強調。オール沖縄の玉城デニー県政を支え、辺野古新基地建設と沖縄の軍事要塞化を絶対に止めるため全力を挙げると決意を述べました。
日本共産党は5氏全員勝利の力で、平和で誇りある豊かな沖縄の実現へ全力でがんばっていきます。
反戦・平和をつらぬき101年の日本共産党。ご一緒に、希望の持てる日本をつくっていきましょう。
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