【参議院選】伊波洋一参院議員が政策を発表(動画)
はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
参院沖縄選挙区(改選数1)で必勝をめざす「オール沖縄」の伊波洋一参院議員は13日、那覇市のホテルコレクティブで10の主要政策からなる123項目の政策を発表。特に重視する政策にコロナ禍からの経済回復や辺野古新基地建設阻止、沖縄を二度と戦場にさせないことを位置付け、沖縄の本土復帰50年の節目に、県民の思いをさらに国会に届け、基地のない「平和で誇りある豊かな沖縄を、未来につないでいく」と決意を語りました。
伊波氏は1期目を「沖縄の立場で県民の声を国会へ届け、県民が求める政策を国に提起してきた。質疑は170回を超えた」とアピール。日本復帰50年に合わせて玉城デニー知事が発信した「新たな建議書」の実現、県民所得の向上、北部や離島の振興など10の政策を柱に、具体策として123項目を掲げました。
コロナ禍で影響を受けた経済の回復策として、幅広い産業への支援や雇用調整助成金の支給延長、期限を決めた消費税5%減、ガソリンなどの物価高騰対策を実現すると訴えました。子ども政策も重点化し、貧困問題やヤングケアラーの支援を強化して「教育へ予算をかける政治に転換させていく」と述べました。
辺野古問題について「今回、初めて自民党側の候補が辺野古容認を打ち出した」と指摘。危険性が放置されている普天間基地の一刻も早い閉鎖・返還を求め、玉城デニー知事を支えて辺野古新基地建設を止めると強調。沖縄の民意を踏みにじり、県民に過重な負担を押し付ける基地強化を批判し「二度と沖縄を戦場にさせない」と訴えました。日米地位協定の抜本的な改定のほか、有機フッ素化合物(PFAS)の汚染水問題の解消なども政策に盛り込んでいます。
政策発表に同席し、冒頭であいさつをした玉城デニー知事は「ウチナーの1議席は、我々県民にとって非常に重要な意味を持つ1議席だということを今一度確認していきたいと思います」と述べ、平和や沖縄の飛躍のために欠かせない議席維持に向けて伊波氏を激励し、支持者に支援を呼びかけました。
10の主要政策(
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①復帰50年-「建議書」に込められた平和で豊かな沖縄の実現
②新型コロナからの経済社会再生
③県民所得向上/産業振興と雇用の創出・質の改善
④都市部との均衡ある北部振興・離島振興
⑤子どもの貧困対策/多岐にわたる支援を拡充
⑥安定的な社会保障制度の構築/沖縄社会の課題解決
⑦ジェンダー平等・多様性が尊重される社会を実現
⑧世界に誇る自然環境を守る/持続可能なウチナーへ
⑨人材育成 教育費・保育費の無償化
⑩辺野古新基地反対 基地のない平和な沖縄へ
・県民の命の水を守る
・日米地位協定の抜本改定
・二度と沖縄を戦場にしない
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